研究開発よりメッセージR&D PROJECT

唯一無二のものづくりを実現するために

1957年に設立した川澄化学は、これまでの61年の中で医療機器メーカーとして確固たる地位を築いてきました。
医療を取り巻く環境が変化する中、川澄化学は、
“世界を舞台にオリジナリティで存在感を持つ企業“の長期ビジョンを掲げ、
開発型企業”KAWASUMI“として動き出しております。
新しい“KAWASUMI”のムーブメントを紹介いたします。

新規治療分野への挑戦
2017年5月に外科手術後の癒着を防止するための癒着防止材の治験を開始。
また、2018年9月に胆管ステント製造・販売の承認を取得。
その他、消化器用のステントや腹部ステントグラフト、新しい治療領域での開発を進めています。
首都圏開発拠点を新設
2017年1月に神奈川県川崎市キングスカイフロントに首都圏開発拠点の用地を取得。
2021年3月に竣工予定。
国内外の医療現場、国内外の生産・販売部門とより密接なネットワークを構築、
新規製品開発のスピードアップをはかります。
海外市場への挑戦
2017年7月に胸部大動脈用ステントグラフト「Najuta Thoracic Stent Graft System」のCEマーク認証を取得。
国内だけでなく、欧州で治療効果が認められ、販売できるようになりました。
研究開発部からのメッセージ

研究開発よりメッセージ

柔軟な発想を持って川澄化学のものづくりを一緒に盛り上げましょう!

研究開発部長 吉川 吉治

多様化する医療現場のニーズ

多様化する医療現場のニーズ

私が入社した1987年ごろの当社は、血液バッグやダイアライザーなどプラスチックを原料とした体外で使用する医療機器を中心に取り扱っていました。現在は、胸部大動脈用ステントグラフトのような体内で留置される、より複雑な医療機器の開発にも挑戦しています。

扱う製品が変わると、使用者であるお医者様の専門分野も変わります。私たちは、血液や透析分野では名の知れたメーカーなのですが、Najutaの治験では、出会ったお医者様に「川澄化学って何の会社?」と言われ、新たな治療分野への参入の大変さを感じたこともありました。

「医療機器メーカーには、医学・生物学の専門でないと行けませんか?」学生から、よく問われます。しかし、医療現場は大きな変化を遂げ、IT、機械工学、薬学、予防医学などさまざまな分野から技術や製品が生まれています。

私たちもプラスチック加工を中心とした技術だけでなく、金属やポリマー、セラミックなど多様な材料と組み合わせた新しい技術や製品に挑戦し、今までには思いつかなかった発想でものづくりに携わる機会が増えています。

大学で研究していたことと川澄化学を掛け合わせる。そんな自由で新しい発想をこれからの若い方に期待したいです。

新しい発想で、見たことのない製品を

新しい発想で、見たことのない製品を

川澄化学の開発社員には好きな言葉があります。それは「No.1」、「世界初」、「国産初」です。現在、開発では社員に新製品の提案を行ってもらう「テーマ選定会議」を定期的に開催しています。若手からハッとさせられる提案が挙がることもあり、大変刺激を受けています。川澄化学の良いところは、取締役から若手まで社員同士の距離が近く、目標に向かって全員が1つになり仕事をしているところです。

今後は時代のニーズに合わせて開発組織を拡大していくと同時に、より専門性の高い部署へ成長させていきたいと考えています。

「チャンスが多い環境」を活かし、これから入社する皆さんには、新しいことに積極的にチャレンジして欲しい。柔軟な発想でイノベーションを生み出し、新しい医療の価値を創っていきましょう。

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