経営トップメッセージ

株主の皆様ならびに投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社グループの取組み

 

 当社グループの今期中間期の業績は、売上高は増収となりましたが、為替影響などにより減益となりました。

 依然として、血液バッグや透析事業の国内市場は厳しい状況にありますが、そうした状況を打破するため、全社をあげて中期経営戦略の取り組みをすすめております。

 2年目を迎えた中期経営戦略の大きな進捗としましては、「研究開発力の強化」、「組織力・実行力の向上」が、研究開発部門を中心に大きく進展いたしました。

 研究開発部門とその関連部門との役割分担が明確化し、機動的な連携体制が整いはじめました。また、各開発テーマ分野におけるキーオピニオンリーダーの獲得も順調に進んでおります。新規開発品も、既存のステントグラフトの技術を活かした消化器ステントや、既に治験を開始した癒着防止材の開発を進めております。また、既存事業においても、腹水濾過濃縮器の開発など、さらなる発展に努めてまいります。

 

 おかげさまで当社は今年6月に設立60周年を迎えました。これもひとえに、株主の皆様をはじめとする関係各位のご支援の賜物であり、心から厚く御礼申し上げます。株主、投資家の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2017年12月

2018年3月期中間期 連結決算の概況

【売上高】

 売上高は、生理食塩液等の販売が減少したものの、血液バッグや透析用血液回路、米国向け翼付採血セット等の販売が増加したことにより、前年同期に比べ280百万円増の12567百万円(前年同期比2.3%増)となりました。

 国内・海外別の売上高につきましては、国内売上高は、前年同期に比べ132百万円増の88億円(同1.5%増)、海外売上高は、前年同期に比べ148百万円増の3767百万円(同4.1%増)となりました。

 

売上総利益・営業利益・経常利益】

 為替影響等により原価率が悪化したため、売上総利益は前年同期に比べ1億8百万円減の4353百万円(同2.4%減)となりました

販売費および一般管理費は、開発試験研究費の増加などにより、前年同期に比べ1億20百万円増の4011百万円(同3.1%増)、営業利益は、前年同期に比べ2億28百万円減の3億42百万円(同40.0%減)となりました。

 経常利益は、前年同期に比べ23百万円減の4億44百万円(同5.0%減)となりました

2017年12月