経営トップメッセージ

株主の皆様ならびに投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社グループの取組み

 

 当社グループの今期の業績は、売上高は微減となったものの、国内外工場での原価改善が進んでいることなどで増益となりました。

 しかし、国内・海外ともに価格競争は激しくなることに加え、現在の収益基盤である血液バッグや透析事業の国内市場規模は、今後の拡大が見込みにくい状況にあります。そうした状況で更なる成長を図るには、新しいことへ挑戦し、新しい事業分野を創ることが必要と考えております。

 そのためには、開発力の強化、技術力の強化、そしてグローバル展開を積極的に推し進め、ダイナミックな構造転換を図ることが不可欠であると考えております。

 当社は、これまで「医療を通じて全人類の幸せを希求する」という社是のもと、安全で高品質な製品を社会に届けてまいりましたが、この度、改めて当社の現状とありたい姿を見つめ直し、将来の方向性を具体的にイメージにした「長期ビジョン」と全社員で共有すべき「価値観」、「行動指針」を策定しました。

 その具体的イメージを全社で共有し、その達成に向かって、ダイナミックな構造転換を図り、積極的な経営を行うことにより、当社グループの持続的な成長と企業価値の更なる向上を目指していく所存でございます。

 

 株主、投資家の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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2017年3月期中間期 連結決算の概況

【売上高】

 売上高は、国内透析用血液回路などの販売が増加しましたが、為替影響、償還価格の引き下げ、国内血液バッグやOEM先の販売減少などにより、前年同期に比べ1695百万円減の12287百万円(前年同期比12.1%減)となりました。

 国内売上高は、前年同期に比べ、1085百万円減の8668百万円(同11.1%減)となりました。

 海外売上高は、前年同期に比べ6億9百万円減の36億18百万円(同14.4%減)となりました。なお、当第2四半期の海外売上高比率は29.4%です。

 

【営業利益】

 営業利益は、前年同期に比べ413百万円減の571百万円(同42.0%減)となりました。販売費および一般管理費を圧縮したものの、減収影響により売上総利益が減少したことによるものです。

 

経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益】

 経常利益は、前年同期に比べ62百万円減の467百万円(同56.3%減)となりました。

 親会社株主に帰属する四半期純利益は、タイ連結子会社で過年度法人税の戻入額を計上したことなどにより、前年同期に比べ151百万円減の636百万円となりました。

2016年11月